2010年5月28日(金)
国土交通省は27日、全国の一等地150地点の4月1日時点の地価動向調査を公表した。8割以上の地点で3カ月前の前回調査より下落したものの、22地点は下落から横ばいとなり、22地点では下落幅が縮小するなど、下げ止まりの兆しもみられる。
下落は123地点。86地点は3%未満の小幅な下落だった。3大都市圏では大阪府、愛知県、埼玉県、京都府が全地点で下落した。大阪府は6割近い地点が3%以上の大幅下落となった。
一方、上昇は佃・月島(東京)と武蔵小杉(川崎市)の2地点。都心部を中心としたマンション需要の回復が背景にあるとみられる。地価が下げ止まった22地点は、丸の内、二子玉川、吉祥寺(いずれも東京都)、六甲(神戸市)、天神(福岡市)など。主要駅周辺の商業地に加え、高級住宅街を抱える郊外の地域でも下げ止まりの傾向がみられる。
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