2010年7月16日(金)
不動産経済研究所が15日発表した首都圏のマンション市場動向調査によると、今年上半期(1~6月)の発売戸数は前年同期比27.0%増の2万171戸だった。上半期でプラスとなるのは、2004年以来6年ぶり。都心部の大型マンション販売が好調で、世界同時不況で落ち込んだ昨年から大きく持ち直した。 大手不動産会社が都心部の大型物件を積極的に売り出した結果、東京都区部の発売戸数は前年同期比33.1%増の9098戸と伸び、首都圏全体の45.1%を占めた。 首都圏では発売から1カ月以内の契約率が平均78.9%と、3年ぶりの70%台となった。1戸あたりの平均価格は4712万円で、前年同期から231万円上がった。 6月単月の発売戸数は前年同月比66.6%増の5130戸。契約率は83.9%に達し、売れ残りの在庫数も5千戸台の低水準が続いている。