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不動産投資入門

2.不動産投資のメリット

■ 時代背景

上昇率ナンバーワンは港区!南青山では最高45.5%も上昇!

順 位 地 区 上昇率(%)
第一位 港区 27.2
第二位 渋谷区 24.8
第三位 中央区 20.9
第四位 文京区 18.5
第五位 目黒区 17.6
第六位 品川区 15.8
第七位 千代田区 15.6
第八位 足立区 13.7
第九位 台東区 13.7
第十位 豊島区 12.8
左の表にご注目下さい。
23区のうち、対前年比二桁台の上昇を示したのは、12区で、トップテンは都心に集中しています。その中で、第10位の豊島区から第4位の文京区までの上昇率は10%台に達しています。一方、トップスリーでは20%台へと突入しています。その区は、港区・渋谷区・中央区です。来年、有楽町線から繋がる東京メトロ13号線が開通する渋谷周辺再開発や、ミッドタウンvs六本木ヒルズの地区開発による貢献度が高いと思われます。

※住宅地のみ、上昇率は対前年比の平均値。
東京都庁財務局資料『平成19年地価公示価格(東京都分)』より作成

表の上昇率は区ごとに比べた場合の数値で、細かく住所表示で見ると以下のランキングとなります。

■ 第1位 ・・・・・・ 45.5%、港区南青山5-5-11
■ 第2位 ・・・・・・ 42.3%、港区南青山4-20-4
■ 第3位 ・・・・・・ 41.7%、渋谷区神宮前4-14-9
■ 第4位 ・・・・・・ 40.8%、渋谷区渋谷4-2-23

上位は40%台! 港区南青山・渋谷区神宮前・渋谷と、上の表で港区と渋谷区が1位・2位を占めています。商業地のランキングも同様で、住宅地と商業地の地価は連動する様です。

新築一戸建ての平均価格も上昇

地価上昇は、一戸建て住宅の価格にも反映されているようです。すべての地区で前年の平均価格を上回り、首都圏全域で地価の下落傾向にストップがかかりました。それに伴い、不動産所有者が払う固定資産税も増額し、オーナーの負担が増える一方、地価上昇は家賃にも影響するようです。

ただし、固定資産税評価額の見直し(評価替え)は3年に1度で、次回は2009年度に行われます。つまり、今回の地価上昇で固定資産税が上がっても2年後以降となるので、これから、税負担が増えるのを見越して家賃引き上げをもくろむ家主が増える可能性があります。再開発などで快適な環境が出来てきて、街の魅力的になるのは喜ばしいことですが、一方で、不動産価格や賃貸料が地価に連動して値上がりしてしまうのは、庶民にとっては頭の痛い話になりそうです。