不動産価格の下落に比べて賃貸料の相場は動きが緩やかなの為、不人気地域や地方では不動産価格は安いが、賃料が高い状態である場合が多数あります。利回りはむしろ人気地域では低いものであって、利回りばかりを気にしていると、人気のない辺境にたどり着いてしまいます。
まず、人口動態(人口が微増、労働人口の比率も高いところが望ましいと思われる)などを見て、地域の成長性を判断し、良質な地域の中で利回りが高い物件を探すことが大切です。
駅からの近さ、周辺環境も不動産購入時の重要ポイントです。ワンルームの場合、駅近物件は環境より優先され、コンビニエンスストアや、スーパーなどの商業施設が公園などの公共施設よりも重視される傾向にあります。それに対し、ファミリー向けマンションなどは公園などの公共施設も重要視されるようです。
一概には言えませんが、新築と中古を比べ、同じ条件であれば、利回りが劣っていたとしても新築が望ましいと考えられます。建築基準法の改正などを基準に考えるのも良いでしょう。例えば昭和55年の新耐震設計以前と以後では安全性が違う可能性があります。
管理人が常駐しているような戸数が多く、空き室の少ない集合住宅は管理が良いといえます。設備や外装などは日々進歩していますので、多くの物件をみて理解しておくことが大切です。
近年、セキュリティ関係の設備が重要視されています。目に見える部分も多くありますので、前もって確認しておくと良いでしょう。
間取りは、年々広さを優先する傾向になりつつありますが、投資用であれば20m2以上のワンルームが付加価値がある程度で、ほとんどがそれ以下だというのが現状です。